今日は、ネットで面白そうな記事を見つけたので、2つほど紹介しながら、考えてみたいと思います。
一つ目の記事がこちら。
タイトルからして良いですよね。私も「日本の製造業を元気に」って言っているので心惹かれます。
この記事で筆者が言っているポイントは次の3つです
・「良いテクノロジー」であれば勝てるという幻想
出展:マネー現代 村上 誠典 さん記事
・ビジネスとして、経営として、総合格闘技として勝ち切る姿勢
・テクノロジーとファイナンス/ガバナンス/組織といった経営力を「融合」
昔から「技術で勝って、ビジネスで負ける」って言葉はよく耳にしますね。ずっと言われ続けてきているのに、今だにビジネスの世界で日本が勝てないってのは何なんでしょう。
ここで、もう一本の記事を紹介します。

こちらは著名な冨山 和彦さんと田原総一郎さんの対談本からの記事です。
海外の優秀な人材を採用するには、当然今の日本人社員とは全然違うレベルの待遇をしなければなりません。評価体系、評価基準も大きく変えざるを得ない。ただ、そうすると、現状の日本型の雇用体系では、終身雇用で働いている人の仕事を奪ってしまい、多くの社員のモチベーションを下げてしまう
プレジデントオンライン 冨山和彦さん記事
やってきたことは、アナログ型のハードウエアの大量生産、大量消費、大量販売がベース
プレジデントオンライン 冨山和彦さん記事
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OBを含めたソニーの社内の空気というのは、2010年代もずっと次のウォークマンを目指そうというものでした
これまでの成功体験、作り上げてきた文化、そういうものがイノベーションに対する経営者、技術者の感度を下げてしまっていたのかもしれません。
しかし、海外の優秀な人材を、高い報酬で連れてきて、新しいことをやらせるのでは「日本企業の中に、外資系のベンチャーを作るだけ」で日本の製造業が世界でNo1になる道筋とはちょっと違うような気もします。
また、90年代までの日本の製造業が得意としていた「大量生産で安く、品質のよいものを提供」するビジネスモデルは「モノあまり」以前の世の中のニーズに応えていたし、人々の生活レベルを豊かなものにするという文化レベルにまで影響を与えられた素晴らしいものであったとおもいます。
話が長くなりそうなので、今日はこの辺にして、次は「日本の製造業が今でも強いところ」「弱いところ」に話をきりこんでいこうかとおもいます



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